一般民事事件について

1.業務の概要

人に貸したお金を返してほしい、あるいは、人から損害賠償を求められて困っている、等々。社会生活を送る上で避けて通れない民事上の紛争を解決するために、当事務所は、豊富な経験を元に、強力なお手伝いをお約束致します。

当事務所には、数百件を超える交渉や訴訟を通じて長年つちかったノウハウがございます。
主張を裏付ける証拠を収集し、法的権利を実現するための様々な手段をご提案します。

軽いフットワークにて、日本全国、どちらでも出張にうかがいます。
横浜、川崎、相模原、小田原、横須賀など、神奈川県内はもちろんのこと、東京や埼玉、千葉、静岡など、神奈川県に限らず、事件をお受けすることが可能です。

秘密は厳守致します。まずは当事務所にご相談ください。

2.当事務所の実績

・元従業員が元の勤務先に対して損害賠償請求訴訟を提起した件について、元勤務先から依頼を受けて応訴し、約3800万円の請求に対して、請求棄却の全面勝訴判決

・元患者の遺族から病院に対して損害賠償を請求する件について依頼を受けて交渉し、約9千万円の支払いを受けることで和解

・同一マンションの住人らから損害賠償請求訴訟を提起された件について、被告らから依頼を受けて応訴し、約3千万円の請求に対して約80万円を支払うことで和解

・損害を受けたと主張する者が、ある会社に対して損害賠償請求訴訟を提起した件について、被告会社から依頼を受けて応訴し、約140万円の請求に対して、請求棄却の全面勝訴判決

・元従業員が元の勤務先会社から損害賠償請求訴訟を提起された件について、被告らから依頼を受けて応訴し、約2900万円の請求に対して約1千万円を分割払することで和解

・損害を受けたと主張する者が、ある女性に対して損害賠償請求訴訟を提起した件について、被告女性から依頼を受けて応訴し、約1500万円の請求に対して、請求棄却の全面勝訴判決

・その他実績多数

3.費用について

法律相談料30分あたり5000円(税別)。初回相談は、1時間程度を目安にしてください。委任後は、相談料はかかりません。
出張法律相談も承ります(場所に応じて別途出張費がかかります)。

当事務所の費用は、原則として、神奈川県弁護士会法律相談センターの報酬基準に準拠します。
現在でも多くの法律事務所にて利用されている旧弁護士報酬規定よりも通常安くなります。

当事務所に事件を委任される際には、顧問契約は必要ありませんし、事件処理に長らく時間がかかった場合であっても、延長手数料をいただくようなことはございません。ご安心ください。

・内容証明郵便作成の場合 1通3万円より

・交渉の場合 着手金:請求額や難度に応じて10万円より、報酬:経済的利益の10%より

・調停・訴訟の場合 着手金:請求額や難度に応じて20万円〜30万円より、報酬:経済的利益の10%より

・保全処分の場合 着手金:請求額や難度に応じて20万円〜30万円より

・民事執行の場合 着手金:請求額や難度に応じて20万円〜30万円より、報酬:経済的利益の10%より

いずれも別途消費税がかかります。

事件処理に要する費用の一例
(請求金額と難易度により、実際の金額は上下します)

民事訴訟を提起して、500万円の貸金を請求し、第1審にて和解し、被告から400万円の支払いを受けた場合
・事件依頼時の着手金:30万円+消費税
・事件終了時の報酬金:40万円+消費税
・裁判所に納める費用:収入印紙3万円、郵便切手6千円程度

ご不明な点につきましては、お電話、Eメール、またはFAXにて、お気軽にお問い合わせください。