交通事故について

1.業務の概要

交通事故による死亡者数は、近年大幅に減少傾向にありますが、交通事故数自体は、依然として高い発生件数となっております。自動車を運転される方はもちろん、そうでなくてもただ外を歩くだけで、交通事故に巻き込まれる可能性はどなたにも起こりうるのです。

当事務所は、長年、大手損害保険会社の顧問を務めた経験を有しており、交渉についても訴訟についても、交通事故に関する経験と実績が、多数ございます。

当事務所は、被害者側の案件も、加害者側の案件も、どちらも受任可能です。

損害保険会社の提示額が満足できない、自己の相手方の対応に納得できないなど、交通事故に関するお悩みは、当事務所までご相談下さい。
当事務所には、数百件を超える交渉や訴訟を通じて長年つちかったノウハウがございます。

2.当事務所の実績

・交通事故の被害男性と親族から依頼を受け、加害者に対して損害賠償請求訴訟を提起し、約2億5千万円の支払いを受けることで和解

・交通事故の被害男性から依頼を受け、加害者らに対して損害賠償請求訴訟を提起し、約1億1千万円の支払いを受けることで和解

・交通事故の被害女性から依頼を受け、加害者に対して損害賠償請求訴訟を提起し、約1200万円の支払いを受けることで和解

・交通事故の被害男性と被害女性から依頼を受け、加害者に対して損害賠償請求訴訟を提起し、約4千万円の支払いを受けることで和解

・交通事故の被害女性から依頼を受け、加害者に対して損害賠償請求訴訟を提起し、約2600万円の支払いを受けることで和解

・交通事故の被害男性と被害女性から依頼を受け、加害者と交渉し、約560万円の支払いを受けることで和解

・交通事故の加害側女性から依頼を受け、損害賠償請求訴訟に応訴し、500万円の請求に対して、請求棄却の全面勝訴判決

・その他実績多数

3.費用について

法律相談料30分あたり5000円(税別)。初回相談は、1時間程度を目安にしてください。委任後は、相談料はかかりません。

当事務所の費用は、原則として、神奈川県弁護士会法律相談センターの報酬基準に準拠します。
現在でも多くの法律事務所にて利用されている旧弁護士報酬規定よりも通常安くなります。

当事務所に事件を委任される際には、顧問契約は必要ありませんし、事件処理に長らく時間がかかった場合であっても、延長手数料をいただくようなことはございません。ご安心ください。

・内容証明郵便作成の場合 1通3万円より

・交渉の場合 着手金:請求額や難度に応じて10万円〜20万円より、報酬:経済的利益の10%より

・調停・訴訟の場合 着手金:請求額や難度に応じて20万円〜30万円より、報酬:経済的利益の10%より
いずれも別途消費税がかかります。

事件処理に要する費用の一例
(請求金額と難易度により、実際の金額は上下します)

加害者に対して民事訴訟を提起して、500万円の損害賠償金を請求し、第1審にて和解し、被告から400万円の支払いを受けた場合
・事件依頼時の着手金:30万円+消費税
・事件終了時の報酬金:40万円+消費税
・裁判所に納める費用:収入印紙3万円、郵便切手6千円程度

ご不明な点につきましては、お電話、Eメール、またはFAXにて、お気軽にお問い合わせください。